対策
 信号をはじめ各種の色表示は、社会の多数を占める正常者に都合よく作られています。文字よりも色の方が目に付きやすく、早く認知できるからです。しかし、そのような色表示の判断がしにくい人が少なからずいるのであれば、社会としての対策が必要でしょう。視覚障害者のための点字ブロックや、音の出る信号があるのと同じ考え方です。
つまり色のみで判断しなければならない表示を止めて、必ず文字または形による表示を併用して色がわからなくても判断できるようにするのです。
<具体的例>
信号 色によって形や数や大きさを変えるとか矢印をつける
標識 文字も加え、伝票などには色名か番号か目印をつける
 色覚異常者の中には、自分は色の識別が充分できると確信している人も多いのですが、色覚異常者の色感覚が世の中の多数の人とは異なっていることや、特定の色の識別が非常に難しいことを、自覚する必要があります。
 自分は色識別に自信があると思いこんでいて失敗した人もあります。
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